2007年03月29日

バルセロナパビリオン

s-barcerona.jpg

先日ちょっとしたことで思い出した、バルセロナパビリオン(サンジョルディ体育館)。

バルセロナオリンピックの時に、モンジュイックの丘に建設されたものです。
体操のイケタニ君がここで活躍ましたね。

設計者が日本の磯崎新さん。
とある雑誌に書かれていた対談で、
侵略の歴史が繰り返されたカタルーニャで、よくぞ外国人の設計物が
地元民に受け入れられましたね、と聞いたところ
それは、カタルーニャ人が侵略され弾圧を受けていた時間の間、
彼らはずっと本を読んでいたからだ という内容がとても印象的でした。

立ち止まることでも、哲学や思想は深まる。
そんなことを、十数年前に訪れたバルセロナの風景を思い出し、
いろんな思いがシンクロしました。
posted by whitecoat at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

傾き(かぶき)の黒織部

東京・出光美術館の「志野と織部」を見てきました。

展示品のやきものが庭先に転がっていても絶対に気がつかない、
と思う私は目利きじゃありませんが、
4・500年ほど前に作られた焼きもののデザインがモダンと感じたり、
渋いのに、何故か西洋的なものに通じると感じたり
それなりに楽しんできてまいりました。

やきもの好きな家人が、重たい図録を買ってくれまして
家に帰ってパラパラと見ていたら、展示を見て好きだなと思った
黒織部のサブタイトルに 「傾き(かぶき)の意匠」 と付けられているのを見つけました。

調べてみると 傾き(かぶき)とは、歌舞伎の語源で、異様な振る舞いや風体を指すとか。

その黒織部、当時では大胆なデザインもので、だから傾き(かぶき)なんですが、めちゃめちゃカッコイイ。黒と余白だけのモダンな焼きもの。惹かれるな〜。

ハート、☆の形のデザインがこの当時にあったことにも驚き
志野のひび割れ具合がビザンチンのモザイクタイルのように見えたり、
遠く離れていても人間の創造の根底はどこかで繋がっているんだろうか。
posted by whitecoat at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

メタルアートクラフト 森田道子さん

s-070321 006.jpg

西国立・無門庵ギャラリーで
メタルクラフト作家 森田道子さんの作品展を見に行きました。

森田先生との出会いは、今から10年ほど前。
体調を悪くして仕事から離れて、リハビリという感じで
メタルクラフトの教室に通ったときの先生でした。

これも、これも、その当時に作ったもの。

急にいろいろなことが出来なくなって落ち込んでいた私に
「人生、必ず晴れの日が絶対に来るのよ」 と助言したいただいたのですが
当時の私には、自分が努力しないでそんなことがあり得るのだろうか?
とても信じる気持ちにはなれませんでした。


s-070321 007.jpg

「人生いつも曇天の下にずっといるわけじゃないのよね。
自分から歩いて、晴れの下に行くこともあるし
じっとしてても、やがて晴れることもあるのよね。」

今日久々お会いしたときにも また同じ言葉をいただき
今は心からその意味がよく解りようになった自分にも嬉しかったです。
10年ぶりの再会を機に、これからの交流を楽しみにしたいと思っています。

■森田道子(メタルアート)・藤井智佳子(染物・帽子)作品展
西国立・無門庵ギャラリー
〜2007.3.28 11:30〜18:00(最終〜16:00)
posted by whitecoat at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 個展を見に行く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

辰巳芳子さんの筍ご飯

s-070313 takenoko2.jpg

テレビ番組「料理家 辰巳芳子の四季」で
辰巳芳子さんが番組中で紹介していた筍ご飯の作り方。

筍の根本の部分を薄くスライスして千切りにしてご飯と一緒に炊く方法。
「筍をイチョウ切りにした筍ご飯が多いけれど、
 一度でも千切りにしたご飯を食べたら、
 絶対にこちらの方が良いと思うはず」


作ってみたら本当に美味しかった。家人にも好評。
家人好みで油揚げのみじん切りか鶏肉を一緒に炊くことが多いです。
今回は油揚げにしてみました。
ご飯は普段、胚芽米+丸麦なので、見た目もお味も野暮ったい筍ご飯です。
せめて木の芽をあしらえば、少し洗練されて春を感じたことでしょうか。
posted by whitecoat at 22:53| Comment(2) | TrackBack(0) | slow*slow cooking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

待つということ

いのちをいつくしむ新家庭料理いのちをいつくしむ新家庭料理
辰巳 芳子

マガジンハウス 2003-03
売り上げランキング : 150276

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


先日、テレビで 「料理家 辰巳芳子の四季」を見ました。
辰巳さんのレシピ・・・美味しそうなんだけれど 
そのためのひと手間が多くて、時間に追われるとなかなかできない、
というのが率直な感想で、テレビの中で作られる料理にも手抜きという言葉が見つからない。
なおかつ、相当な体力がある方なんだとレシピから読み取っていましたが・・・。

続きを読む
posted by whitecoat at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

給食の思い出

最近の給食費未納問題・・・。昔、こんな話は聞かなかった。
私の給食の思い出と言えば・・・。

先割れスプーン、一体化食器、テトラ型の牛乳。
小学・中学生のとき、そのスタイルは変わらなかったけれど
メニューの内容は、時代が豊かになるとともに
ご飯が加わり、イベントの時にケーキが付いて・・・
食が細かったせいか、とりわけ美味しいとも思わなかったし
メニューの内容にノスタルジックを感じるわけではないけれど
給食の思い出と言えば、その当時あった出来事。




続きを読む
posted by whitecoat at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

恒例 緑湯湯豆腐鍋@扇田食品

s-070225 007.jpg

福島物産展で出店があるとお葉書頂いていたので
出かけて、久々作り手さんと再会しお話してきました。

そして久々の緑湯湯豆腐鍋。
青ばた(青大豆)の甘みが生かされた豆乳を温めて
豆腐をくぐらせる、毎冬の楽しみです。

口に広がる大豆の香りを噛みしめながら、つい最近TVで見たある人の話を思い出す、
「本当に美味しいものを伝えたいと思うのなら、儲けようなんて考えてるのはダメです」

信念をもってつくっている人、尊敬します。
posted by whitecoat at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 美味しい食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。